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あらためて……

.14 2013 comment(1) trackback(0)
昨年末、12月27日の『Noir et Blanc~黒の私と白の僕~』について、ちゃんと書こうと思っていたのに、正月に託け、グータラしてしまった。
実は、新年が明けて半月も経つと云うのに、人と会ったのは片手で数えられるほどしかない。
ただ、次に皆様の前に立つ日の準備をしている毎日である。

黒の私と白の僕―――――ずばり、“愛”がテーマだった。

だって、これが無けりゃ、生も、そして死すらも無いと感じるのだ。
僕が子供の頃よりも、物騒で猟奇的なニュースが、毎日のように聴こえてくる気がするのは僕だけだろうか。
なんだか、世の中おかしい。
色んな事が歪んできている。
歪んでいるのは自分だけかも知れない、と、陶酔すら出来ない程に、世の中の方が歪んで見える。
文明が発達するのは、大変結構なこと。
でも、人間には“心”というものがあるんだよ。
心あるものが使うから、文明の利器は力を発揮するんだよ。
デジタルなものに憑りつかれ、心の部分を乗っ取られちゃ駄目でしょ!!って思う。
何やってんの、俺たち人間!
生と死は、背中合わせの同じことのはず。
デジタルみたいに、リセットボタンがあるわけじゃないって。

もとい、話を『黒の私と白の僕』に戻さなければ――――――
自ら地に堕ちることを選んだ、死を見つめるエンジェル(=アンジェラ)と、影を慈しむ安慈影良は、実は、同一人物のつもりだった。
みんな、きっと、自分を愛したいのだ。
愛そうとする自分と、それを否定する自分が居る……
自分を否定していると、他人を愛してる余裕なんてないでしょ?
つまりは、いつまでも、傍観者のままでいる自分を認識してしまう。
“傍観”って罪だよね。
奇しくも、“暴漢”と同じ響き。
言葉ってよく出来ていて、同じ響きを持つものって、決して無関係ではいられない。
ああ、また話が逸れた…

でも、認識って大事。
それは“気づき”だと思うから。
人間だから、影の部分を必ず持っているはず。
それを否定したり、嫌ったりしては、自分が可哀想だと知っているはず。
だって、結局、太陽が照らしてくれるのは、ほんの半面。
その裏側は、どうしたって夜なのだから。
でも、夜には月がある。

雨が降っていようと、嵐であろうと、そのぶ厚い雲の向こう側には、太陽と月がある。

と、これを今更書いている今日は、関東地方、今年初の雪の日―――――夜なのに、雪の“白”のせいで、外が明るく感じられる日なのである。

アンジェラと安慈影良の物語を終えてみて、反省点ばかりがチラつく。
でも、また演らなきゃ、やっと見えてきそうなものも、また“闇”に没してしまうってことが解ったから、またいつか演る…いつになるかは別として――――――




嗚呼…
こんな雪の日に、一日中家に居るから“独り”を楽しんでしまい、挙句の果てに、酔っぱらいながら、これを書いている私を、どうぞ大目に見て下さいまし。
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cotidiano
闇を知っている人。
言葉の重みを味わえる人。
自分を省みられる人。
正直な人。
でもそれを巧みに表したり隠したりする人。

だから、そんな林さんが大好きだなあとつくづく思い、
だから、こんな林さんの日記を見ると、やっぱり幸せに思います。
2013.01.15 22:29

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Author:yoosque
林勇輔――――役者
1974年5月16日(木)、疳の蟲を身体いっぱいに抱え、この世に生まれ出ずる。
<幼年期>
蟲たちは、勇輔の故郷、讃岐の民間療法により体外に誘き出され駆除されたかに見えたが、未だ体内に巣食っている模様。
<少年期>
好き嫌いが多く、この世で食べられるものが少なかった。
<青年期>
中途半端な生き方を謳歌する。芝居に出逢う。
<壮年期に差し掛かる、現在>
2012年1月12日(13日の金曜日イヴ)、突然、“声溜め”を公開することを決めた。

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