一富士、二鷹、三茄子、そして…

.05 2013 ちょっとしたこと comment(0) trackback(0)
……僕は、殺された

富士も鷹も茄子も出てこなかったが、殺された。
誰に殺されたのかは、定かではない。
恐らく、その名も、“暗”殺者という、暗い闇からやって来た誰かに―――――

―――――今年になって最初に見た夢、つまり初夢の話しである。

夢の話しであるからして、覚えているのは断片である。
見たのは、2日のこと。
今日は4日、否、時間が日の境界線を通り過ぎたから5日…であるからして、覚えているのは、更に輪をかけた断片である。
断片であろうが、やはり、覚えている。
強烈に、鮮やかだったから。

何処かの、恐らく現代ではないオリエントの、と或る国の宮殿か―――
とても色鮮やかで繊細な装飾の施された壁が複雑に組まれた部屋、もしくは回廊
不思議な間取りである
壁の装飾同様、鮮やかでエキゾチックな民族衣装を身に纏った、王(これも定かではないが、王のような気がする)が、袋小路状になった一角に立っている
何かの儀式の最中の様子
王が、両手を挙げたその時、暗殺者は、突然背後から回り込むように現れた
剣を持って
暗殺者なのに、全体的に白っぽい派手な衣裳である
かなり高い帽子のようなものを被っている
高僧が儀式の時に被るような……ということは、聖職者か?
顔は見ていないのか、見えないのか、分らない
なんともミステリアスな光景である
僕は、それを俯瞰で見ていた……はずなのだが、殺された王は自分自身でもあった
胸を貫かれた衝撃を、感触として覚えているから

「正月早々、殺される夢だなんて」

と、これから始まる一年を懸念したが、どんな運命が口を開いていようと、知らなければと思い、本屋に赴いた。
夢に関する本を、数冊立読み。
なんと、それらによると、殺される夢は、悪いどころか、これまでの悩みやストレスから解放され、生まれ変わることを暗示しているそうな。
幸運な未来を予感させる吉夢なのだと!!

「う、嬉しい~」

と、喜ぶと同時に、気になるものも…
ナイフなどで突かれるのは、性的欲求が高まっている……なにっ!?
むむむむ……
しかーしっ!突かれたのはナイフで、ではなーいっ!!
剣であるっっ!!!
でも、ナイフ“などで”と書かれている……

そんな事より!
悪い夢ではなさそうだ。
専門家に判断してもらったわけでもなく、なんなら、自分の都合の良いように解釈している感も否めないが、良いのである。


そう云えば、今は一月―――――January―――――Janus(ヤヌス)の月である

janus.jpg

ローマ神話に登場する神、ヤヌスは、物事の始まりを司る神である。
何かが始まる予感がするではないか。
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Author:yoosque
林勇輔――――役者
1974年5月16日(木)、疳の蟲を身体いっぱいに抱え、この世に生まれ出ずる。
<幼年期>
蟲たちは、勇輔の故郷、讃岐の民間療法により体外に誘き出され駆除されたかに見えたが、未だ体内に巣食っている模様。
<少年期>
好き嫌いが多く、この世で食べられるものが少なかった。
<青年期>
中途半端な生き方を謳歌する。芝居に出逢う。
<壮年期に差し掛かる、現在>
2012年1月12日(13日の金曜日イヴ)、突然、“声溜め”を公開することを決めた。

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