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See you again

.06 2013 ちょっとしたこと comment(0) trackback(0)
昔……僕がまだ、中学生の頃である。
だから、25、6年前になるか……
教育実習の先生が来て、そして、去って行った時のことである。
前以てエクスキューズしておくが、その先生がどんな人で、その先生とのエピソードがどうのこうのと云う話しではない。
実際、覚えていない。
ただ――――――今、家で独り酒を呑みながら、何故だかふとこのフレーズが過ったので、書き始めただけの事である。
英語の教育実習の、いわば仮免許先生が実習期間を終え去る時に、色紙に遺して行った言葉――――――

“See you again! ”

当時の僕には、やけにカッコよく未知の響きだった。
正直、意味は分かっていなかった。
なにせ、まだ

Nancy is a girl.
Tom is a boy.

の段階だったのだから。
今なら、この“See you again”をどう日本語に変換するのだろう。
いやいや、変換なんて所詮は不可能な話。
そう考えると、通訳や翻訳とは、いやはや特殊技能である。
ダイレクトな変換なんて本来は不可能なはずで、では、通訳さんや翻訳家は何をやってのけているかというと、ニュアンスを拾い上げているのだと思うわけだ。
物凄いセンスが必要な気がする。

おっと、話を“See you again”に戻さなきゃ。
今なら、
「またね」
とか
「また逢う日まで」

「いつか、また」
とか……だろうか。
シチュエーションによって、どの変換語を選ぶかは変わってくるのだろうけど、いずれにしろ、別れの時に吐くフレーズだ。

しかし、別れにも色々ある。

“別れ”など、全く意識もしない無邪気な子供同士が、暗くなる前に家路に着く時に発する、「またね」には、“もう二度と逢えないかも知れない”というニュアンスなど微塵も含まれていないことの方が多いだろう(たぶん…)。
実際、英語圏の子供たちが日常で友達に発するのは、“See you again”ではない気がする。

“See you”
とか
“See you tommorow”
とか
“Bye”
とか………

まぁ、とにかく何を云いたいのかというと、“See you again”と交わした相手と、再会することはあるのだろうか……ということなのだ。
この人と再び逢うことは、もしかしたらないんじゃないかと感じた時に発するのが“See you again”なのかも知れない、と思った今夜であった。
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Author:yoosque
林勇輔――――役者
1974年5月16日(木)、疳の蟲を身体いっぱいに抱え、この世に生まれ出ずる。
<幼年期>
蟲たちは、勇輔の故郷、讃岐の民間療法により体外に誘き出され駆除されたかに見えたが、未だ体内に巣食っている模様。
<少年期>
好き嫌いが多く、この世で食べられるものが少なかった。
<青年期>
中途半端な生き方を謳歌する。芝居に出逢う。
<壮年期に差し掛かる、現在>
2012年1月12日(13日の金曜日イヴ)、突然、“声溜め”を公開することを決めた。

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